Ultimate Rondo

アトリエシリーズとゲーム音楽とその他いろいろ

リディー&スールのアトリエ ボーカル曲感想

ついに発売となりました、リディー&スールのアトリエ! この記事を読んでくださっている皆様は絶賛プレイ中でしょうか。まだの方は是非ともご購入&プレイしていただければと思います。

ゲーム全体についても色々と感想を語りたいところではありますが…この記事ではボーカル曲について感想を書いてみたいと思います。今回も本当に素晴らしい曲が揃っていて…ゲーム内で流れる場面も相まって、どの曲も印象深いです。

ボーカルアルバムの収録順ではなく、ゲームで流れる順番で紹介します。 またゲーム内でそれぞれの曲が流れる場面に言及しますので、ネタバレにはご注意ください。 全ての曲を聴くには、とあるエンディングにたどり着かないといけないので…

クローマ、キャンバス、ペインティング

今作のオープニング曲です。作曲は矢野達也さん。

事前情報をチェックされた方はご存知だと思いますが一応書くと、riyaさんが歌うのが主人公リディーのテーマ曲「キャンバス」。Ceuiさんが歌うのが主人公スールのテーマ曲「ペインティング」。そして2つの曲が同時に流れるよう混ぜ合わせたものが、オープニングで流れる「クローマ」という位置付けです。

歌詞は全然違うものを歌っていたり、掛け合いになったり、ユニゾンやハモリでタイミングが合ったり。ほとんどのフレーズでは違う歌詞を歌っています。

今作の主人公である双子の姉妹、リディーとスールですが…担当イラストレーターさんも分かれていて、イメージカラーの違い、性格の違いなど、「2人でセット」というよりは1人1人がそれぞれ魅力あるキャラクターとして描かれていると感じました。「クローマ」も、riyaさんとCeuiさんがそれぞれ自由に歌うことで心地よい音楽が生まれていると思います。だからこそ、ユニゾンやハモリで同じ歌詞に合流するところはグッときますね。

フルコーラスで聴ける後半では、「君と繋いだ手は離れても」から始まる掛け合いと、その後でお互いのサビのメロディを歌い合うところが好き。あとは地味ですが、サビで「君と」と「虹を」の母音が合うところもお気に入りです。

余談ですが、アトリエシリーズでは意外と(?)少ない、歌詞に「アトリエ」が登場する曲でもありますね。他には「schwarzweiß~霧の向こうに繋がる世界~」や「My Silly Days」などがあります。

スターピース

アバンオープニング曲です。霜月はるかさん・山本美禰子さんのツインボーカルです!作曲は矢野さん。

疾走感あふれる曲で、主人公たちを絵画の異世界の冒険へ、そしてプレイヤーをゲームの世界に引き込んでくれます。タイトルの「」は個人的に重要だと思っています。

1番と2番では歌唱パートが入れ替わっています。霜月さんと山本さんの声、それぞれに違った特徴があるので、パートが入れ替わっただけでかなり印象が変わる気がします。楽器の音では、Bメロで流れる鐘のような音が好き。

2番の「ただひとつだけわがままを言えるなら もう一度、逢いたい」はリディーとスールの母親への想いでしょう。運命を塗り替えて、宿命に向き合って、そして変わりだすエンディング…ゲーム内のとあるイベントを見てから聴くと、本当に素敵な歌詞だなと思います。

発売前から本当に楽しみにしていた曲ですし、公式サイトの試聴も何度も聴きました。こうしてフルコーラスを聴くことができて、歌詞に込められた意味を理解して、ますます好きになりました。

最後に注目したいのがDメロの歌詞、「私たちの見たい景色まで」。何かピンとくるものがありますね。前作のアバンオープニング曲の歌唱も山本美禰子さん、その曲名は…?

Beyond the fate

ストーリー中盤で戦うボス、雷の魔神ファルギオルとの戦闘BGMです。作曲は小高光太郎さん・ういにゃすさん。ボーカルは梶原ひろみさん。

アップテンポでとても格好良い曲です!バイオリンやピアノの優雅なメロディと力強い歌声で、まさにボス戦!って感じです。

歌詞はストーリーにかなり沿ったものになっていて、強大な敵に立ち向かう強い意志が伝わってきます。曲の後半、「何度も 何度も その色取り戻すから」から最後のサビに向かうところが大好き。

2番の歌詞、「だからもう1度 信じて欲しい 救いの手はそばにあるから」などは、かつてファルギオルと戦ったネージュに向けたメッセージなのかもしれないな…と思いました。

中盤の山場となるボス戦を盛り上げる、本当に熱い曲だと思います。

Prism

ファルギオル討伐後、街に戻った時に流れる曲です。作曲は阿知波大輔さん、ボーカルは柳麻美さん。

タイトルの通り、歌詞も歌声も楽器演奏も、全てがキラキラした曲です。未熟だったリディーとスールが、先輩錬金術士たちの助けを借りながら大切な街を救った、達成感と安心感が伝わってきます。「誰もまだ触れることのない 生まれたての世界を包むように」という歌詞が特にお気に入り。

幼い鳥が羽ばたいてゆく」という歌詞がありますが、音楽堂コメントによると阿知波さんはリディーとスールに「小鳥」というイメージを持っていて、フィールドBGMにも「ふたごの小鳥、草原に遊ぶ」などの曲名を付けられています。小鳥、青空、そして虹…そんな美しい景色を想像させてくれる曲です。

フルコーラスでは2番サビで入る、ボーカルメロディとの掛け合いのようなエレキギターが大好きです。ちなみにゲームバージョンは1番だけですがバッチリ入っています。ゲーム内で聴けないのはもったいないですからね!

柳さんのアトリエ参加が久々ということもあり、また阿知波さんの戦闘曲以外のボーカル曲も久々なので…本当に楽しみにしていた曲です。このタッグで作られる、こんなに爽やかで優しい楽曲を聴けたことに本当に感謝したいです。

やがて生まれ来るあなたに

ストーリー終盤、とある形で再会を果たした母親とともに絵の世界を巡るイベントで流れる曲。作曲は矢野さん、ボーカルは多田葵さん。

リディーとスールが産まれる前の、オネットの心情を歌った歌詞。とてもとても優しい歌です。

2人が幼い頃にオネットは亡くなってしまいますが、「どこかの世界で あなたのことを想っている」…まさにそうだったわけですね。

タイトルを見て、ゲーム発売前は「回想シーンで流れるのかな?」と想像していました。実際のゲーム内のイベントでは一家4人で様々な世界を見て回り、ロジェとスールが追いかけっこしていたり…オネットは家族と一緒に過ごしながら、リディーとスールが産まれる前のことや、これまでのことを思い出していたのでしょうか。

クリア後に読める「音楽堂」もしくはボーカルアルバムのブックレットに、この曲の収録に関するとあるエピソードが語られているので、是非そちらもご確認ください。

Filling the shade

ラストボス、黒き絵画の魔核との戦闘BGMで流れる曲。作曲は矢野さん、ボーカルは丘咲アンナさん。

絵の世界を黒く塗りつぶす存在に対峙する曲ということで…不気味さと怖れ、立ち向かう意志が同時に表現されたような曲だと思います。

深い闇、真っ黒な終焉…それでも「叶えることを諦めないから」まさにこの一言が、ボスに立ち向かうリディーとスールの気持ちなのではないでしょうか。

矢野さんが音楽堂コメントにも書かれていますが、前作・前前作の戦闘曲のメロディが混ぜ込まれているようです。分かりやすいのは「約束を 奇跡を」の後ろのコーラス、フィリスのアトリエの通常戦闘曲「蒼穹」ですね。あとはすごく気付きにくかったですが、「祈る言葉を塗りつぶす深い闇」の後ろにソフィーのアトリエの通常戦闘曲「雲雀東風」のメロディがあります。他にもあるかも…!?

絵筆と希望の唄

エンディングスタッフロールで流れる曲。作曲は矢野さん、ボーカルは熊木杏里さん。

私の印象として、「祝福」という言葉がぴったりの曲だと思います。母が住む絵の世界を守り、(エンディングによりますが)国一番の錬金術士としてこれからの日々を暮らしていくリディーとスールに。そしてゲームをクリアしたプレイヤーに。

願いの声が聞こえた気がしたんだ」「ひとりで悩んでた夢の探し方 君ならわかるかな」「想いを形にする 不思議な力があるから」など…ここまでプレイしてきたなら、たくさんの歌詞のフレーズが心に響くのではないでしょうか。曲調も明るく爽やかで、前向きな気持ちになれる曲です。

Colors

作曲は柳川和樹さん、ボーカルは茶太さん。インタビューで「聴くにはなかなか苦労するんじゃないかなと……。」と言われていましたが、それもそのはず、トゥルーエンドで流れる曲です。

この曲は、父親ロジェの視点で書かれた歌詞になっています。1番はリディーとスールへ、そして2番は2人とオネットへ。オネットに先立たれ、「ダメ親父」として日々を過ごしていましたが…娘たちとたくさんの錬金術士が起こした「奇跡」によって、物語はハッピーエンドを迎えます。リディーとスールの成長に、一番驚いているのはロジェではないでしょうか。

6/8拍子、アコースティックサウンドというまさに「アトリエ」らしい楽曲構成に、茶太さんの優しい歌声が合わさり、爽やかで希望に満ちた曲になっています。

親のもとを離れ、素敵な先輩錬金術士たちとともに。ふたりでどこまでも。素晴らしいエンディング、そして素晴らしい曲でした。

最後に

というわけで、今作のボーカル曲の感想を書いてみました!

ボーカル曲全体として思ったのは…どの曲も歌詞がものすごくストレートに、ゲームのストーリーに沿っているなと。流れる場面それぞれでの、キャラクターの気持ちが伝わってくる曲ばかりでした。

これからもボーカルアルバムでたくさん聴いていきたいと思います。本当に素晴らしい楽曲をありがとうございました!

そして、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

2017年 個人的アトリエ振り返り

2017年も今日で終わり。ということで、今年アトリエ関連で印象に残った出来事や、個人的な活動について振り返ってみたいと思います。

今年はアトリエ20周年ということで、本当に素晴らしい企画やイベントが展開されました。この記事で紹介する以外にも、20周年記念サイトにはコラボやグッズなどの企画がたくさん掲載されています。

5月23日 マリーのアトリエ発売20周年

1997年5月23日に発売された、アトリエシリーズ第1作目「マリーのアトリエ」。その発売から記念すべき20周年を迎えました。本当におめでとうございます。

私がマリーをプレイしたのは5~6年くらい前だったと思いますが、最初にプレイしたアトリエ作品でした。依頼が初見殺しだったりリンゴが取れなかったりしましたが、本当に面白い作品でした。それからなんやかんやあって今ではメインタイトル全作プレイしているわけですが…当時ここまでハマるとは思っていなかったです。

私も記念動画を作らせていただきました。

7月9日 アトリエ20周年スペシャルライブ

前回のライブからおよそ3年。ずっとずっと待ち望んでいたアトリエ楽曲ライブが、最高の形で実現しました。

8組のアーティストとバンド演奏により、ザールブルグ・グラムナート・イリス・マナケミア・アーランド・黄昏・不思議・DSアトリエを網羅。20周年だからこそ、過去の作品の曲もたくさん演奏してくれたのだろうと思います。

11月にはBlu-rayが発売されました。ライブ参加された方にも、されていない方にも、是非観ていただきたいです。

参加レポも書きました。

12月2日 アトリエ20周年フェスティバル

アトリエシリーズに携わった声優さんやイラストレーターさんが集う大イベント。とにかくボリュームたっぷりのイベントでした!

特にボイスドラマが素晴らしくて…ゲームのネタをこれでもかと混ぜ込み、イリスやマナケミアなど出演者のいない作品についてもケアする、本当にアトリエ愛に溢れた台本だったと思います。

12月、そして新作発売直前の開催ということで、なんとなくこれまでの20周年企画の締めくくりという感じがしました…これからも何かあるのかな。(そもそも20周年っていつまで?)

参加レポは昼公演夜公演それぞれ書きました。

12月21日 リディー&スールのアトリエ発売

そして年末も近くなろうかというこの日、「リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~」が発売されました!新作新作!

思い返せば最初の発表は6月7日の「アトリエ」20周年発表会でしたね。まだリディーとスールはシルエットのみの公開となっていました。

私の進捗は現時点ではゲームクリア、エンディングとイベントスチル全回収、アイテムダメージ51万(笑)という感じですが、まだまだ遊び尽くしていきたいです。追加DLCにも期待したいですね。

その他、個人的活動

やり込みに関しては、フィリスのアイテムダメージ追求を何度か更新。最終的に4億を超えました…。また、パルミラちゃんとも遊びました

マナケミア2の縛りプレイにも挑戦しました。マナケミア2は昨年初めてプレイしたのですが、戦闘がとても面白かったので、何か縛りプレイできないかなーと思ってやってみました。縛り条件も見切り発車で決めましたが、案外ヌルすぎずキツすぎずの良い難度になったかな…?

New 2DSを購入し、リーズ・アニー・リーナのDSアトリエ3作をプレイしました。3作の中ではアニーが一番お気に入りでしたね…アニーかわいい。あとハンスもかわいい。音楽もすごく好きです。

また、「アトリエシリーズに登場する語句の語源をひたすらまとめる」という謎のページを作成してしまいました…。私自身、すごく欲しかったんですよ、こういうリストが。でもないから作ってしまおうと。いざ公開してみると本当にたくさんの反響をいただいて、嬉しい限りです。

がすとくん探しヴィオラートの部は進捗ありません。どこにいるの…。

その他、Webサイトにいくつかコンテンツを追加しました。

総括

冒頭の繰り返しになりますが、とにかく20周年としての企画展開にものすごく力が入っていて、アトリエファンとしてはとても楽しい1年になりました!

まずはたくさんの企画を展開してくれたガスト・コーエーテクモ、そして各種イベントの出演者さん・スタッフさんに感謝したいと思います。本当に楽しかったです。

そして一緒にアトリエを盛り上げたファンの方々にも感謝をしたいです。特に「アトリエ愛」に溢れた素晴らしいイラストや動画などの作品を公開してくれている方々…いつも感動しています。ありがとうございます。

やはり20周年は特別だったと思いますし、来年ここまでの企画展開はされないんじゃないかと思います…。あとリディー&スールの発売が年末で、「1年とちょっと」のペースでアトリエ新作が発売されているので、もしかしたら来年は新作の出ない年になるかもしれません。

それでも来年も、小規模なものでもたくさんアトリエの企画が展開されることを期待していますし、一人のファンとして色々なものを発信して、少しでもアトリエの盛り上がりに貢献できたらいいなと思っています。

2017年、お世話になりました。2018年も、良きアトリエライフを!

盛りだくさんの内容、これが20年の重み!アトリエ20周年フェスティバル参加レポ(夜公演)

アトリエ20周年フェスティバル。続いて夜公演の参加レポです。

昼公演レポはこちら。昼夜で同じ内容はさらっと書きますので、よろしければ先に昼公演のほうをお読みいただけるとありがたいです(長いけど…)。

開場後

開演前の注意事項は、夜公演ではソフィーとフィリスのミニドラマ形式。アーランド3人娘に比べるとかなり落ち着いていましたね…。「音が鳴るものは電源を切ってください」のくだりで、昼公演のオリジナルドラマで作った「声の手紙」に言及してみたり、続けて参加した人向けのネタもありました。

開演後は昼公演と同じく、小杉十郎太さんが語る「マリーのアトリエ」のオープニング映像からスタート。出演声優さんの挨拶は、昼公演と比べても個性的なアレンジが入っていました。「うにー!」(by門脇さん)

オリジナルドラマ

声優さんがステージ上で演じるオリジナルドラマ。昼公演と同じく、あらすじは公式サイトで公開されています。

夜公演のドラマタイトルは「時空を"書ける"想い」。

最初はマリーが賢者の石を調合。「材料を集めるのが大変だった」と言っていましたが、調合自体も30日かかるので大変だったことでしょう…。作ったアイテムを図鑑を書き込んだところで、その図鑑を釜の中に落としてしまいます。

図鑑はロロナ・トトリ・メルルのもとへ。採取中の3人はロロナが怒らせたハチの群れから逃げながら、図鑑を持ち帰ります。「30代にもなってわたしはおさかなーはやめてください!」(byトトリ)。

図鑑には、他の世界の錬金術士たちが書いたマリーへの卒業試験応援メッセージが。「氷室の中で見つけました」というユーディーからの書き込み、そして「ペペロンが拾ってきました」というウルリカからの書き込み。アーシャからの書き込みもありました。

メルルはマリーや他の錬金術士たちのことを「ザールブルグ物語」「マナケミア物語」などで知っていて、すごく詳しかったです。メルルはアトリエ過去作マニアだった…?ユーディーが物語の中で作ったという「竜の砂時計」に、ロロナが「私も作ったことがあったなあ」と言及するシーンも。

ロロナ達もマリーへの応援メッセージを書き、それをルーメルに渡すのでした。

舞台は代わって、メルヴェイユのソフィー・フィリス・リディー・スールのもとに、ルーメルが図鑑を届けます。ルーメルも時空超えてますね…。ルーメルはオバケなのではという話題も出て、ソフィーのオバケ嫌いは相変わらずということも分かりました。

ソフィー達はマリーのことを知るため、図鑑に書いてあったアイテムを作ってみます。フィリスは「生きてるホウキ」を作ってスカイフリーカーみたく乗りこなそうとするも、ホウキが暴れすぎて失敗。スールも調合しますが、出来上がったのは物販のグッズで、レシピはがすとちゃんが貼ったものでした(宣伝は基本)。

ここでソフィーが、図鑑の中に賢者の石が書き込まれているのを発見。マリーは賢者の石を作れるほどの錬金術士なんだから、卒業試験もきっと大丈夫だろう…ということで、4人も応援メッセージを書き込みます。

マリーのもとへ帰ってきた図鑑。マリーは徹夜の連続で図鑑を作り直していたようです…。帰ってきた図鑑にはこれまで紹介されたメッセージの他にも、ヴィーゼからの書き込み、エスカからの書き込みも。顔も知らない別の世界の錬金術士たちが自分に書いてくれた応援メッセージを見て、マリーはもっともっと調合を頑張ろう!と張り切るのでした。

………という内容でした!夜公演もゲーム由来の小ネタがたっぷりで、今回出演者がいないグラムナート・イリス・マナケミアシリーズのネタもあり、とても良かったです。

たるラジ

20年前に池澤さんがやっていた「たるラジ」の復活版!司会は池澤さんと岸田さん。出演は昼公演とはメンバーが入れ替わり、不思議シリーズの相坂さん本渡さん長縄さん赤尾さん、ゆーげんさんNOCOさん、井上さんでした。

「好きなサブキャラは誰ですか?」という質問に、相坂さんはオスカーを挙げるも、次の人達がハゲルについて話す流れを作り…。声優さんはハゲルとのイベントシーン収録の際に「ハゲルさんすごくテンション高いから、こっちもテンション高くいかないと負けちゃうよ!」と言われたそうです。

ここで井上さんがハゲル(最初は「オヤジ」ですね)の誕生秘話を。まずは武器屋の店主ということで筋骨隆々なデザインができ、色々イジってみようと思って一番イジりやすかったのが頭だったと…そこから育毛剤などのイベントが作られていったそうです。「ハゲルのアトリエを作りましょう!」というトークもありました。

そして歴代ハゲルの声優である立木文彦さんのコメント音声が!確かにテンションが高い!マリー、アーランド、リディー&スールのハゲルイラストが並んでいるのも面白かったです。ハゲル3兄弟。

後半は調合のコーナー。夜公演では選ばれる材料数が増え、お茶、梅干し、バウムクーヘン、チョコ、プリン、ポテトチップス(うすしお)の6種。昼よりはまだマシ…なのか?

台本とは違い、声優さんも飲まされるハメに…飲んだ瞬間イスの周りをぐるぐる回り出す本渡さんが面白かったです。NOCOさん岸田さんには何故か好評でした。

リディー&スールのアトリエ紹介?

続いて新作「リディー&スールのアトリエ」の紹介…かと思ったら、PV風の新動画が流れ、そのままCeuiさんのライブパートへ。時間が押していたのでしょうか…

Ceuiさんは「ペインティング」を披露!オープニング曲「クローマ」のCeuiさんパートで、こちらがスールのテーマ曲。間奏でペンライトを振ってとアピールしたり、ノリノリな曲ではないものの結構盛り上がりました。ボーカルアルバム、楽しみですね。

アトリエオンライン紹介

ここで花守さんと日岡さんが登場し、アトリエオンラインの紹介。

昼公演と内容はだいたい同じ。女性主人公とアニスヒソップの他に、見習い魔法使いのソレルの紹介映像も流れましたが、トラブルなのか途中で切れてしまいました…。いずれWeb上でも公開されるでしょう。

似顔絵コーナー

このコーナーも昼公演からは内容が短縮されていました。夜公演のクイズも用意されていたのでしょうか…見たかった…。

司会はゆーげんさんと相坂さん。出演は門脇さん、名塚さん、明坂さん、左さん、岸田さん。

門脇さんが書いた岸田さんの似顔絵が完全にダブルソードのアレでした(しかも上手い)。名塚さんが描いた左さんも、まさに「似顔絵」って感じで上手かったです。ゆーげんさんは明坂さんの似顔絵を可愛く描き、昼公演の汚名を返上することができました。

こちらも描いた似顔絵は抽選で来場者にプレゼントされました。

南壽あさ子さんライブ

南壽さんのライブパート。昼公演では「flora」を演奏されました。

こちらもピアノ1本の弾き語り演奏。バックスクリーンにはフィリスのオープニングムービーが映っていました。癒やし。

お日さまになろうよ!

最後は、出演者全員で「お日さまになろうよ!」を歌って終わりました。昼公演と同じく、曲を歌い終わった後は全員で挨拶して終演。

最後に

ということで、昼夜公演のレポートを書かせていただきました!映像作品としての販売はされないことが発表されているので、結構細かく書いてしまいました…。

レポート中にも随所に書きましたが、とにかくゲームネタの詰め込み量がすごい!アトリエをやっていればいるほど楽しめる、そんなイベントだったと思います。たぶん私が気付けなかったネタもまだたくさんあったことでしょう…。グラムナート・イリス・マナケミアのネタも盛り込んでくれて本当に感謝です。

小杉十郎太さん・立木文彦さんというコメント音声の人選も素晴らしかったです。シリーズ初期から深い関連があり、最近の作品のプレイヤーにも通じる人ですね。

パンフレットでの出演声優さんのコメントを見ても、やっぱり皆さんの中でアトリエシリーズに深い思い入れがあるのだなということを感じます。アーランドは比較的最近のシリーズという認識ではありますが、それでもロロナ発売から8年経っているわけですからね…。ずっと開発に携わってきた方はもちろん一番思い入れが強いと思いますが、過去のシリーズで参加されていた声優さんやイラストレーターさんが今もアトリエを大事に思ってくれていると、ファンとしてもすごく嬉しいです。

7月のライブもそうですが、本当に20周年のイベント展開は力を入れているなと思っていて。もうすぐ20周年も終わってしまうので、ちょっと寂しくなりそうですね…。過去作のキャラのグッズがこれだけ展開されるのも、しばらくないんじゃないかと思います。これからも25周年や30周年といった節目の年はもちろん、可能であればそれ以外の年もこういったイベントが開催されるとありがたいな…と思います。

それでは最後に物販で買ったグッズの写真を紹介して、このレポートを終わりたいと思います。出演者・スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!

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盛りだくさんの内容、これが20年の重み!アトリエ20周年フェスティバル参加レポ(昼公演)

2017年12月2日。「アトリエ20周年フェスティバル」が開催されました!今年7月に開催された20周年スペシャルライブに続く、大きなアトリエイベントとなりました。

出演者は公式サイトに書いてありますが、これまで/これからのアトリエシリーズに携わってきた声優さん、イラストレーターさん、アーティストさん。そして一部コーナーではゼネラルプロデューサーの井上忠信さんも出演されました。初代「マリーのアトリエ」から開発に携わってきた方です。

公演は昼夜の2回あり、内容がとにかく盛りだくさんなイベントでした!記憶力や文章力の問題もあり、到底全部を紹介することはできないのですが…イベント参加レポートを書かせていただきます。

まずは昼公演です。

開場前

会場はディファ有明。何はともあれ、まずは物販へ。

全グッズの中で最初に売り切れていたのが「ぷにぷにポケットクッションマスコット(ぷに)」でした…主人公勢を差し置いて大人気。

物販エリアでは、私がいた時はリディー&スールのアトリエのボーカル曲が流れていました。もしかしてフル音源だったんでしょうか…?また、「アトリエオンライン」のアカデミー制服を着ての撮影コーナーもありました。

私はパンフレット、個人的に大好きなキャラであるエリーのアクリルスタンドバッジ、その他もろもろを買いました。エリーもちっちゃい妖精さんも可愛い…

開場

開場後のBGMは、出演声優さんが主人公を務めた作品の工房曲が流れていました(マリー、アーランド、不思議)。リディー&スールの工房曲も流れていましたね。

あとロビーに、恐らく初期の頃の「ぷにぷに」の設定資料みたいなのが貼ってありました。実際には夜公演終了後に気づいたんですが、あれ写真撮って良かったのかな…

開演前の注意事項は、アーランド3人娘のミニドラマ形式。内容は喫煙ダメとか録音ダメとか良くある注意事項でしたが、賑やかな感じでとても良かったです。あと彼女たちが「スマートフォン」や「レコーダー」などを知らない…というのも、ちゃんと世界観が徹底されているなあと思いました。

開演時間になると、 小杉十郎太さんが語る「マリーのアトリエ」のオープニング映像からスタート!この演出はすごく嬉しいですね。そして出演声優さんが順に登場していきました。相坂さんは「でっきたー↑」を披露!担当キャラになりきったり、それぞれ個性的な挨拶をされていました。

それではここからは、各コーナーのレポートです。

オリジナルドラマ

声優さんがステージ上で演じるオリジナルドラマ。実際には公演の途中途中で少しずつ進んでいきましたが、この記事ではまとめて紹介したいと思います。あらすじは公式サイトで公開されています。

昼公演のドラマタイトルは「時空を超えた贈り物」。

最初はマリーが、何か調合アイテムをアレンジしようとしているところ…「時の石版を作ったら眠くなっちゃった」や「妖精さんに掃除してもらわなきゃ」など、セリフの端々にゲームのネタが出てきます。実際に作る「世界に笑顔を」のレシピも原作通りですね(オニワライタケ、ズスタフ槍の水、中和剤緑)。ゲーム内では、これを使って仏頂面の男性キャラ(クーゲル、クライス)を笑顔にするイベントがあります。

彼女が作った「世界に笑顔を」の飴バージョンは、瓶ごと錬金釜の中から消えてしまいます。それを受け取ったのはロロナ・トトリ・メルル。ちなみに岸田メルさんも絵師ルーメルとして登場…これはドラマCDのネタですね。

ロロナ達は飴を食べると、無性に調合がしたくなり、それぞれアイデアが湧いてきたアイテムを調合。メルルは「ピュアトリュフ」と同じ効果を持つキノコ、トトリはかわいい(?)魚の目玉人形、ロロナは若返りの薬をこっそり混ぜたパイ!ピュアトリュフは、ゲーム内ではミミのイベントで登場したものです。3人は作ったアイテムを瓶に詰め、その瓶はさらにソフィー・フィリス・リディー・スールのもとへ…

ソフィー達は、先にロロナ達が入れたアイテムを確認。「かわいい」の感性がちょっとズレてるトトリの目玉人形を、同じくちょっとズレてるフィリスがかわいいと言うのは、シリーズを超えたつながりという感じがします。ソフィー達も飴を食べて調合を行います…ソフィーは等身大プラフタ人形。フィリスは分銅(文鎮じゃないよ!byフィリス)。そしてリディーとスールは、声を記録できる「声の手紙」というものを提案し、それに4人が声を吹き込んで、マリーのもとへ返すのでした。

マリーのもとへ帰ってきた瓶。別の世界の錬金術士達が入れてくれた数々のアイテムを見て…

「これを材料にして調合しよう!」

使っちゃうのー!?さすが親友のプレゼントまでも調合の材料にしたマリーさんですね…。何はともあれ、自分の作った道具が時空を超えて皆を笑顔にしてきたことを知り、調合は失敗なんかじゃなかった、と思うマリーでした。

………という内容でした!ここで書いたこと以外にも、ゲームをプレイした人には伝わる色々なネタがたくさん詰まっていました。台本を書いた人はアトリエ初期から開発に携わっている人か、よほどアトリエ好きな人に違いない…。内容も演技も素晴らしかったです。

たるラジ

続いて紹介するのは、20年前に池澤さんがやっていた「たるラジ」の復活版!司会は池澤さんと岸田さん。出演はアーランドの門脇さん名塚さん明坂さん、そして左さん、井上さんでした。

伝統の「たーる!」は、プログラムテスト用の文字列にボイスを付けたのが始まりという話。この話は以前吉池さんもTwitterに書かれていましたね。

あと、アトリエ歴代楽曲が1万曲という話…マジですか!?私もサントラ等はそれなりに集めているつもりですが、せいぜい2千曲くらいしか持っていないです…没曲なども含めた数字なのでしょうか。アトリエサウンドは曲数もすさまじいですね。

そしてコーナー途中では、アトリエで数多くの役を演じている小杉十郎太さんのコメント音声が!何か喋りのノリがゲームのおまけボイスみたいで面白かったです。エンデルク、ステルクになりきったボイスもありました。

初期作品では役の兼任も多かったので、池澤さん曰く「若い冒険者の役をギリギリな感じで演じていた」とのことです(ルーウェンのことですね)。あと、門脇さんの「スケさん大好きです!」もいただきました!ステロロを推されている方は歓喜したのではないでしょうか。

左さんは今回黄昏シリーズ関係で唯一の出演だったので、黄昏のオープニング映像ダイジェストを見ながら、映像の表現について話されていました。アーシャのOPの花、すごくキレイですよね…あと途中から「黄昏左さん」とか「黄昏さん」とか呼ばれていました。

後半は調合のコーナー。事前にアンケートで集めた食材をくじ引きで選んで、ミキサーにかけて飲むというすごいコーナーです。選ばれたのは栄養ドリンク、豆腐、おでん(大根)、コロッケ…味はおいしくなかったようです(当たり前だ)。臭いが次のコーナーの時までステージ上に残っていたようです…

あと小ネタですが、お便りを読まれた人のペンネームが「エターナルまなみ」さんでちょっと笑いました。きっとイリスシリーズのファンの人に違いない。

リディー&スールのアトリエ紹介

続いて新作「リディー&スールのアトリエ」の紹介。司会は主人公役の長縄さん赤尾さん、出演はriyaさんゆーげんさんNOCOさん。

このコーナーではなんとアバンオープニングのムービーが公開されました!楽曲は公式サイトでも聴ける「マスターピース!」。映像は今までのものに近い、ゲーム映像&キャラ紹介という感じになっています。

PV風の新しい動画も公開されました。どうやら「発売まではこのイベントでしか観れない」だそうです…?あまり細かいところまでは観れていないのですが、コルネリアが「オルゴール」という単語を喋っていたのは覚えています。

キャラのデザインの話なども。リディーの頭のお団子っぽい飾りは「なんか良い感じにくっついている」らしいです。確かに浮いてるようにも見える…。リディーとスールのコスプレをしてみてはという話も出ましたが、ちょっと露出がアレなので「事務所が…」とのこと。以前の相坂さんのヘソ出しソフィーも事務所NGって言ってましたね…

そしてそしてriyaさんは「キャンバス」を披露!リディーのテーマ曲なので「お姉さんらしさを意識して歌った」とのことです。オープニング映像で聴ける「クローマ」のriyaさんパートがそのまま単独の曲になっているという感じで、ハモリパートっぽいメロディも多くてけっこう歌うのが難しそうな曲でした…。「クローマ」としてのフルコーラスを聴くのも楽しみですね。

アトリエオンライン紹介

ここで花守さんと日岡さんが登場し、アトリエオンラインの紹介。 生放送ではなかなかゲーム内容に関する情報が出てこないアトリエオンラインですが…今回は女性主人公とアニスヒソップのキャラ紹介動画が公開されました。

アニスヒソップ良いですね…眼鏡っ娘…。彼女が目指している「賢者」は回復を得意とする職業だそうです。

事前登録20万人突破で「ロロナ」がもらえるキャンペーンが展開されていますが、それ以外の歴代アトリエキャラについても「続報をお待ちください」とのことです。誰が登場するのか楽しみですね。

ちなみにまだボイスは収録してないそうです。リリースは「今冬予定」だそうですが、果たしていつになるのでしょうか…。

目指せ公認錬金術士!

司会は岸田さんと相坂さん。出演は本渡さん、長縄さん、赤尾さん、ゆーげんさん、NOCOさん。

筆記(4択クイズ)と実技(似顔絵対決)で点数を競い、公認錬金術士(優勝)を目指そう!というコーナーでした。BGMや映像はばっちりフィリスの公認試験のものが使われていました。

クイズがけっこう面白かったです。アトリエにおける「れんきんじゅつし」の正しい漢字を選ばせる問題では、ゆーげんさん曰く「間違えると怒られる」そうです。もちろん正解は「錬金術士」。

「身長が一番高いのは誰?」という問題ではアデルベルトやデルサスが登場したり、「妖精さんでないのは誰?」という問題ではポウやペペロンが登場したり、今回出演者がいないグラムナート・イリス・マナケミアシリーズのネタも入れ込んであって嬉しかったです。そのせいでカルトクイズっぽくなっていましたが…デルサスの身長なんて知らないよ!

実技は2人が組になって似顔絵を描き合い、会場のアンケートで勝者を決める似顔絵対決。NOCOさんは流石という感じでしたが、ゆーげんさんの描いた相坂さんが…目が完全にオスカーでした。ちなみに皆さんが描いた似顔絵は来場者に抽選でプレゼントされました。

筆記と実技の点数を合計して、優勝は赤尾さん!(NOCOさんと同点で、最後はじゃんけんで決めました)赤尾さんには賞品として、でかぷにクッションが渡されました。

地味な注目点としては、コーナー後半のBGMがフィリスの「像を建てよう!」だったのも嬉しかったです。フルスハイムの曲のアレンジで、とても好きな曲です。

南壽あさ子さんライブ

南壽さんのライブパート。昼公演では「このごろ、そのひぐらしで」を演奏されました。

今回のライブではピアノ1本の弾き語り演奏でした!他のコーナーは全体的に賑やかでわちゃわちゃした感じだったので、その中での南壽さんの演奏は「癒やし」感がひときわあったと思います。

お日さまになろうよ!

最後は、出演者全員で「お日さまになろうよ!」を歌って終わりました。この曲はエリーのアトリエのボーカルアルバム「ライゼフュラー」に収録されている曲で、元々はエリーの声優さんである長沢美樹さんが歌われています。

曲はエリーのアトリエの工房曲である「只今お仕事中!がんばろう」のアレンジです。ザールブルグ3作の工房曲は初代の「只今お仕事中!」のアレンジなので、「お日さまになろうよ!」も実質的には初代工房曲のアレンジと言ってもいいでしょう。そんな曲を、初代主人公を演じた池澤さんと20年後に主人公を演じた長縄さん赤尾さんが一緒に歌うというのは…感慨深いものがありますね。

お客さんにも歌詞が配られて「みんなで歌いましょう!」という感じでしたが、どれだけの人が歌って(歌えて)いたのかは不明…。ちなみにオリジナルの歌詞にはエリーの名前が出て来る部分がありますが、そこは今回のバージョンでは変わっていました。今回はエリーさんはいなかったですからね…。

演奏中は、これまでの作品のイラストがバックスクリーンに映っていました。曲を歌い終わった後は全員で挨拶して終演。

最後に

まだ昼公演だけしか書いてないのに、記事が長い! ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます…

ただこれでも、書いていない内容や私が忘れている内容がまだまだあると思います…。オリジナルドラマ然り、各種トークパート然り、ゲームのネタがとにかく大量に詰め込まれていて、プレイしてきた人は色々なことを思い出したり、小ネタにクスッと笑ったりしたのではないでしょうか。とにかくとにかく、盛りだくさんな内容でした。

ということで、次の記事は夜公演のレポートをまとめていく予定です!

まとめました。

リディー&スールのアトリエ ボーカル曲参加アーティスト紹介!

10月12日発売の電撃プレイステーションにて、リディー&スールのアトリエのボーカル曲に参加するアーティストさんと、それぞれの担当曲名が発表されました!また、10月16日更新の公式サイトでも情報が公開されています。

今回参加するのはボーカリスト10名ボーカルアルバム紹介にはボーカル曲が10曲と書いてあるので1人1曲かと思いきや、どうやらそうではないようで…?

この記事では、過去のアトリエ作品に参加された方を中心に、それぞれのアーティストさんを紹介していきます。

アーティスト、楽曲リスト

アーティスト名 曲名
riya (eufonius) 「クローマ」「キャンバス」
Ceui 「クローマ」「ペインティング」
山本美禰子 「マスターピース!」
霜月はるか 「マスターピース!」
丘咲アンナ 「Filling the shade」
梶原ひろみ 「Beyond the fate
多田葵 「やがて生まれくるあなたに」
柳麻美 「Prism」
茶太 「Colors」
熊木杏里 「絵筆と希望の唄」

この中で、Ceuiさん、山本美禰子さん、霜月はるかさん、丘咲アンナさん、柳麻美さん、茶太さんがアトリエ参加経験あり。riyaさん、梶原ひろみさん、多田葵さん、熊木杏里さんが初参加です。

「クローマ」と「マスターピース!」は2人のところに名前が書いてありますね。これはどのような形式の楽曲になるのか…?それぞれのアーティストさんの紹介で少し触れたいと思います。

それでは、各ボーカリストさんの紹介をしていきます。

riyaさん、Ceuiさん

riyaさんは「eufonius」というユニットのボーカル・作詞担当で、今回のようにriyaさん単独での活動も多いです。

Ceuiさんは「フィリスのアトリエ」でアトリエ初参加。グランドエンディングテーマ「Into the Journey」を担当されました。

この2人が担当する楽曲「クローマ」ですが、「彩度」「色の濃さ」という意味を持つchromaだと思われます。今作のテーマである絵画と関係する曲名ですね。これが今作のオープニング曲となります。フローラとクローマって似てますね

公式サイトの紹介によると、「それぞれに担当したふたつの楽曲を重ねてできあがった軽快で優美な仕上がり! もちろんオープニングテーマを構成する各楽曲も収録しています。」だそうです。riyaさん単独で担当する「キャンバス」、Ceuiさん単独で担当する「ペインティング」。キャンバスに絵を描けば、彩りが生まれる!って感じでしょうか。すみません、私が説明するとダサくなりますね。

今回の主人公は双子の姉妹なので、ボーカル曲にもそれを反映させ、2つの曲を重ね合わせるという今までない試みをしたのだと思います。どのような仕上がりになるのか、なかなか予想つかないですが期待したいと思います。

山本美禰子さん、霜月はるかさん

山本美禰子さんは「ロロナのアトリエ」のオープニング曲「Falling, The Star Light」からアトリエシリーズに参加し、アーランドシリーズ3作のオープニング曲を担当。「フィリスのアトリエ」ではアバンタイトルテーマ「わたしの見たい景色まで」を担当されました。

霜月はるかさんは2004年発売の「イリスのアトリエ エターナルマナ」からアトリエシリーズに参加。とにかくたくさんの曲を担当されています。ゲーム本編の曲だけで10曲以上、関連楽曲含めると30曲超えていそうです…アトリエ20年の歴史のうち半分以上は霜月さんとともに歩んできました。

アトリエに関わっている年数も長く、アトリエライブにも複数回出演されているこのお2人なので、担当される「スターピース」がどんな曲になるのか非常に楽しみです。masterpieceは「傑作」「代表作」などの意味で、絵画等の芸術分野で使われる言葉です。最後に「!」が付いているので、アップテンポな曲になりそうな予感です。作中ではアバンオープニングテーマとして流れるようです。

こちらも2人のボーカリストさんが関わっていますが、「クローマ」と同じ重ね合わせ形式なのか、はたまたツインボーカル形式になるのか。個人的にはツインボーカルだと非常に嬉しいなと思っています。アトリエ楽曲でツインボーカル(もしくはデュエット)というのは非常に珍しい…というか、私の知る限りでは初代「フォルクスリート」の「毎日がカーニバル」しかありません。

作曲者は、今までの担当作品やタイトルの雰囲気を考慮すると柳川和樹さんかなーと予想しています。阿知波大輔さんも過去に山本さん霜月さんそれぞれの担当楽曲を書いたことがありますが、阿知波さんが付けるタイトルでは無いような気がするので…。

丘咲アンナさん

丘咲アンナさんは「ソフィーのアトリエ」でアトリエ初参加。夜の酒場でお姉さんに話しかけると歌ってくれる「いつか、どこかで。」を担当されました。「フィリスのアトリエ」では「空に焦がれて-reprise-」のコーラスを担当されています。

今回の楽曲「Filling the shade」は、おそらくこれまでの担当曲と同じく矢野達也さん作曲だと思います。shade(影)というワードが入っているので、少なくとも底抜けに明るい曲ではないでしょう。「いつか、どこかで。」のようなゆったり&壮大な曲か、はたまた戦闘曲か、という予想です。

柳麻美さん

柳麻美さんは「マナケミア2」のエンディング曲「Sail」からアトリエ参加。DSアトリエ作品のうち「アニーのアトリエ」「リーナのアトリエ」それぞれでオープニング・エンディング両方を担当されたり、アレンジアルバム「マナケミア Original Vocal Mini Album Condition Red」「フォルクスリート3」等に参加されています。

今年7月のアトリエライブ出演、そして8月に発売された「よるのないくに2」の楽曲「Lucia」でのコーラス担当など、最近ガスト関連で色々と活動がありましたが…今作で久しぶりのアトリエ楽曲参加となります!やったー!

曲名は「Prism」。これまでの柳さんのアトリエ楽曲は阿知波さんの曲が多いので、今回も阿知波さんの可能性が高いと思います。

これまでの不思議シリーズ2作では、阿知波さん作曲のボーカル曲は2つともボス戦闘曲でした。今回の曲名のイメージだと、たぶん戦闘曲ではない…かな?「Shiny」や「Windy」のような爽やかバンド曲が聴けたらすごく嬉しいですが、「Sail」のようなバラードでも良いですね。

個人的には、つい最近DSアトリエをプレイして柳さんの曲がすごく好きになったので、今回の参加発表を見た時はめちゃくちゃ嬉しかったです。楽しみです。

茶太さん

茶太さんは「メルルのアトリエ」でアトリエに参加。ニューゲーム開始後のオープニングイベントで流れる「Cloudy」を担当されました。

アトリエシリーズ2度目の、そして久しぶりの参加で担当される楽曲は「Colors」。「Cloudy」は阿知波さん作曲ですが、今回はどうなるでしょうか?

非常に優しくて柔らかい歌を歌われる方なので(逆に言うと、戦闘曲とかはあまり似合わない印象)、茶太さんの持ち味が活きるような優しい曲になるんじゃないかと思います。

その他、今回初参加の方々

今回初参加の方々は、公式サイトを調べて試聴曲などを聴いてみました。あまり詳しい内容は紹介できないですが、書ける範囲で紹介します。

梶原ひろみさん芸術大学で声楽を学ばれ、クラシックからポップまで幅広い分野で活動されている方です。担当楽曲「Beyond the fate」は、曲名だけ見ると一番戦闘曲っぽい雰囲気がします。

多田葵さんはアニメのエンディング等を多く歌われている方。担当楽曲「やがて生まれくるあなたに」は少し意味深というか、どういった場面で流れるのか予想しづらい曲名です。

熊木杏里さんはCMやドラマ等のタイアップが非常に多い方ですが、ゲームの楽曲に参加された例を知らないので、今回名前を見てびっくりしました。担当楽曲「絵筆と希望の唄」はエンディングテーマとなります。曲名もすごくそれっぽいですよね。

最後に

アーティスト名、曲名、一部の楽曲の作中での位置付けが公開された現時点で、予想も交えつつ紹介してみました。今後試聴やインタビュー等が続々と公開されていくと思います。

どの楽曲も楽しみですが…私としては山本美禰子さんと霜月はるかさんが担当される「スターピース」、柳麻美さんが担当される「Prism」に特に期待したいと思います!

ボーカル曲、そしてBGM。「リディー&スールのアトリエ」の音楽がどんな仕上がりになっているのか、本当に楽しみです。

リディー&スールのアトリエ 8/10の新情報から気になる点について語る

アトリエシリーズ19作目、リディー&スールのアトリエ。8月10日発売の「週刊ファミ通」および「電撃プレイステーション」にて、主人公2人のビジュアルと担当声優、ストーリーあらすじ、システムの一部が公開されました。

公式「プレ」サイトも公開されました。公式サイトは8月21日公開とのことです。

リディー&スールのアトリエ 〜不思議な絵画の錬金術士〜

今回公開された情報から、個人的に気になる点をいくつかピックアップしてみたいと思います。画像は載せないので、気になる人は是非各種雑誌をお買い求めください!

主人公について

主人公はリディーとスール、双子の姉妹。プレサイトでもビジュアルは公開されていて、杖を持っている方が姉のリディー、銃を持っている方が妹のスールです。どちらも錬金術士。

まずは、スールが銃使いというところに注目したいです。普通の銃なのか、それともやはり錬金術士ということで「錬金銃」のような位置づけなのか。またキャラ自身が登場するかは分かりませんが、ハロル関連のエピソードもありそうな気がします。

今回の主人公2人は、選択式ではなく "画面上で切り替えが可能" とのことです。おそらくフィールド上の操作キャラとしてどっちを表示するかを選べるということでしょう。これまでの選択式の主人公は、どうしても調合の面で「どちらかにしか作れないもの」ができてしまうので、クリア後に色々とアイテムを作り込む上では少し不便な面もありました。今回の形式はありがたいです。

ちなみにこれまでのダブル主人公作品は、「エスカ&ロジー」「シャリー」が選択式。「イリス2」は選択式ではなく、中盤までは別行動(任意に切替可能)で、終盤に合流。「マナケミア2」は選択式ですが、2人の主人公でそれぞれ1周した後は両方の調合が行えるエクストラシナリオに突入します。

ストーリーについて

2人の主人公が暮らすのはアダレット王国の首都メルヴェイユ。アダレットという国名は「ソフィー」「フィリス」でも登場し、ジュリオの出身国です。

"アトリエの仕事はほとんどなく、糊口をしのぐ日々" というのはかなり深刻ですね…。2人は錬金術士の父親とともにアトリエを営んでいます。別のスクリーンショットには "お母さんとの約束" というセリフもありますが、母親についても気になるところです。

「絵画」のシステムについて

主人公たちは現実世界のアトリエを拠点としながら、絵画の中の異世界を冒険し、その中で採取や戦闘を行います。絵画の中の世界には住人もいて、現地のトラブルを解決したり、色々と関わっていくようです。

絵画は複数あり、アトリエランクというものが上がるにつれて新しいものが開放されていきます。

このシステムは、シリーズ8作目の「イリスGF」に非常によく似ています。イリスGFでも、異世界では常時合戦が行われていたり、幽霊(パメラさん)がのんびり暮らしていたり、異世界からギルドに依頼が飛んでくることもありました。今作ではどんな冒険になるのか、楽しみですね。

調合システムについて

今回も材料をパズルのように配置していく形式の調合となっています。材料を配置して、色に対応するゲージを溜めていくことでアイテムの効果が変わります。

前作の触媒に代わり、今作では活性化アイテムというものが導入されます。上手く使うことで盤面のパネルの色を一気に変え、ゲージを大きく増やすことが可能です。オセロのように「同じ色で挟む」ことが有効みたいですが、現在のスクリーンショットだけでは詳しいルールは分からないですね…

細かい変更として、材料を配置していく画面に特性の引き継ぎ数、使用回数、品質、作成個数が常に表示されるようになっています。これは非常にありがたい改善です。前作「フィリス」は作るアイテムの種類や熟練度に応じて特性引き継ぎ数が変わるので、3つ引き継げない状態で調合を確定してしまうことがしばしばありました…。

戦闘システムについて

今回の戦闘は同時に6人まで参加できます。前衛後衛のペアが組まれ、前衛が行動をすると自動で後衛がサポート行動をするようです。ペアに1つゲージが表示されているので、これがサポートゲージでしょうか?

行動順を示すタイムラインがありますが、今回はカードでも丸印でもなく、「アーシャ」の戦闘のように1本の線となっています。この形式、味方と敵が近い位置にいると、どちらが先に動くかけっこう分かりづらいんですよね…上手く見分けられるような表示になっていると良いのですが。

また今回はバトルミックスという名称で、戦闘中の調合が可能です。手持ちの材料から即席で調合をするもので、必殺技というよりはスキルのような位置づけとのこと。ボス戦などでアイテムが尽きたときに役立つかも…という書き方ですが、不要な採取アイテムを消費して持ち込みアイテムを温存、みたいな使われ方になりそうな気がします。まだどの程度強いか分からないので、もしかしたら主力になるかもしれませんが!

なお戦闘中の調合ですが、「イリス1」「イリス2」ではメインの調合システムの1つであるマナ調合を戦闘中にも行うことができます。「マナケミア」ではフィロがその場調合というスキルを持ち、特定の素材アイテムを消費してレッヘルンえぬえーなどのパチモン(?)アイテムを作ることが出来ます。「トトリ」ではロロナがパイ作りというスキルを持ち、どんな素材アイテムもパイにしてしまいます。素材に選んだアイテムの所属カテゴリによって効果が変わります。

おわりに

まだまだ情報は少ないながらも、色々と気になる点の多かった今回の発表。発売に関しては "今冬発売予定" とのことで、これから段階的に情報が公開されていくでしょう。なお予約は8月14日に開始するようです、毎度のことながら早いですね…。

この記事では、少し意識して過去作品との共通点を挙げてみました。やはり長く続いているシリーズなので、過去のアトリエと似た要素が再登場することはけっこうあります。シリーズのファンとしては単純に嬉しいですし、過去作品の要素が新しい作品でどのように再構成されるのか気になるところです。

「今作で完結です」というほどの明言はされていないものの、インタビューを読む限りではおそらく今作で不思議シリーズは完結となるでしょう。どのような作品に仕上がるのか、とてもとても楽しみです。

20周年という節目に、最高の演奏を。アトリエ20周年スペシャルライブ参加レポ

2017年7月9日。アトリエシリーズ20周年を記念するスペシャルライブが開催されました!

前回のライブは「ガストプレミアムライブ vol.2」で、2014年6月7日。「シャリーのアトリエ」の発売の少し前になります。初披露となるシャリーの楽曲、そしてこれもまた初披露となるシャリーのOPムービー、そして「サージュ・コンチェルト」「アトリエ」両シリーズの曲がたっぷり演奏された良いライブでした。

それから3年。今回はアトリエシリーズ20周年を記念し、これまでのアトリエシリーズに携わった8組のアーティストが参加。BGMも含めるとザールブルグ・グラムナート・イリス・マナケミア・アーランド・黄昏・不思議・DSアトリエの楽曲が演奏され、まさに20年の重みを感じさせるライブとなりました。

2時間半とライブとしては標準的な尺ながら、演奏された楽曲は実にボーカル21曲、BGMメドレーが合計16曲。ところどころでゲームのPVは流れたものの、最後以外はMCもなく、とにかく楽曲、楽曲、楽曲で圧倒していくという構成でした。バンドメンバーの皆様、本当にお疲れ様でした…。

以下、参加レポです。

開演前

物販開始の13時少し前に現地到着。プレミアムチケット特典受け取りと物販を購入。オリジナルトートバッグ、主人公が全員いる…と思ったらヴィーゼがいない!なかなか全員揃わないことに定評のあるアトリエ主人公。

アトリエ関連CDがかなり良い品揃えで本気度を感じました…各種サントラはもちろん、ヴォーカルヒストリア、フォルクスリート等のアレンジCD、過去のライブDVD、そしてボイスドラマなどなど。私はヴォーカルヒストリア(実は持ってなかった…)とDSアトリエのサントラ3枚を購入。

現地はとにかく暑かったです。開場までは豊洲ららぽーとで腹ごしらえしたり時間つぶしてました。あとはパンフレットを眺めたり。

開場時刻になり客席に入ると、BGMは工房内の曲を中心としたアトリエ楽曲。この時点で既にグッと来ました。アーランド以降の曲だけだったのはちょっと残念ですが、まあ仕方ないですね…

開演少し前に、アトリエシリーズのゼネラルプロデューサーである井上忠信さんがステージ上で挨拶。「マリーのアトリエ」からアトリエに携わっている方なので、やはり20周年というものは感慨深いと思います。新作については、「8月にきれいな映像をお見せ出来れば…」とのことです。期待しましょう!

開演時刻となり、バンドメンバー入場、20周年記念ムービーが流れ…そして開演です!

イリスシリーズ

最初に演奏されたのは、今回の参加メンバーでは最も古いアトリエ楽曲となる霜月はるかさんの「白夜幻想譚」。歴史を振り返るのであれば、やはりこの曲は外せないでしょう。最近では(偉くなり)アトリエで曲を書かなくなった土屋さんの作曲です。短い曲ながら、霜月さんが本当に大事に歌ってくれました。

そして「Eternal Story」!ここで立つ人もちらほら。前の曲とはがらっと雰囲気が変わり、アップテンポな曲で盛り上がりました。ここから長く長く続いていく霜月さん×阿知波さんというタッグは、この曲から始まったのです。

バックスクリーンの映像はライブ全体を通して、ゲームのイラストやムービーが順番に流れ、会場内のカメラで撮られているアーティストさんの映像が映され、という感じ。けっこう色んなイラストが使われていました…見たこと無いものもたくさん。

ここでいったん霜月さんは退場。イリスシリーズはあと1曲ありますが、まあ最後のほうに来るのが薄々わかっていたので…。

マナケミアシリーズ

次に登場したのは真理絵さんで、マナケミアの「ねぇ」を披露!この曲は予想してなかったので、イントロが流れた瞬間驚きでした!真理絵さんはステージ上でよく動く動く。実は真理絵さん、生で歌うところを見たのは初めてなんですよね…。この曲はゲーム内でもニケというキャラクターがステージ(?)を動き回りながら歌う曲なので、重なるところがありました。

メドレーを挟み、続いてマナケミア2の「My Silly Days」。この曲はきっと歌うだろうなと思って楽しみにしていました。最後の怒涛のサビ繰り返しがとにかく盛り上がる曲です!青木香苗さんが歌詞に仕込んだ「好きだった絵本」というフレーズが、20周年の場では特に大切な意味を持っているように思います。

次は柳麻美さんが登場。マナケミア2の「Sail」…これもちょっと意外でしたが、今回はOPやEDを中心に、ゲームの楽曲を忠実に追っていくコンセプトなのかな、とここで感じました。本ステージ最初のバラード。真理絵さんがガンガン熱くした雰囲気を、一旦ゆったりと落ち着かせました。とても良かったです。

DSアトリエ

そして引き続き柳さん、リーナのアトリエより「Flora」!曲名を聴いた最初の感想は「あ!フローラが2曲被る!」でしたw この曲も盛り上がりますねー。Bメロの刻むリズム、サビの開放感。この頃の阿知波さんのボーカル曲は本当に爽やかです。最近の阿知波さんはバラードや戦闘曲続きという感じですが、久しぶりに爽やかソング聴きたいですねえ…ガストちゃん発注よろしくお願いします!

柳さんは今回がアトリエライブ初出場ということで…本当に楽しそうに歌っていました。ご自身のライブでもアトリエ関連楽曲はけっこう歌われているそうですよ!次の機会には行ってみたいですね。

アーランドシリーズ

そしてアーランドシリーズ!やっぱり知名度の差と言うべきか、ここから客席の反応も良くなってきたような気がしますね…。

まずは山本美禰子さんが登場し、ロロナの「Falling, The Star Light」、そしてトトリの「Pilgrimage」。熱く盛り上がる曲ではないものの、アーランドの世界観にぐんぐん引き込んでいくような演奏でした。作曲は中河健さん

そしてmaoさんの「Dia」はゆったりバラード。maoさんは一つ一つの言葉を本当に大切に歌います。いったんトトリの旅が終わったところで弟子にバトンタッチ…山本さんの「Cadena」!そしてmaoさんの「メトロ」と、アーランドのOP・EDリレーでした。「Cadena」では、みんなで一緒に"Fly so high!" 「メトロ」のサビの手をちょっと傾ける振りは、前回もやっていましたね。

ちなみにアーランドシリーズからは柳川さんが作曲陣に加わります。MCがなかったので「変態」トークはなかったです。残念。

メルルのターンはまだ終わらない。野見山睦未さんの「Little Crown」は、本当に癒される演奏でした。野見山さんも初めて生で見ました…。

そしてついに来た!「錬金少女メルルのうた」!ここでも真理絵さんはよく動く。メルルパンチやメルルキッスに振り付けが。カッコいいギターソロ(生)も素晴らしかったです。終演後の話になりますが、真理絵さんは「メルルのうたを歌えてよかったです!」、それに続く野見山さんも「メルルのうたを聴けてよかったです!」と言っていたあたり、やっぱり演奏者さんの間でも人気曲なんでしょうか。

不思議シリーズ

ここまで発売順に並んできた演奏曲ですが、ここで最新作フィリスのアトリエに飛びます。ステージ中央にピアノが運び込まれ、南壽あさ子さんの「このごろ、そのひぐらし」! そしてオープニング曲の「flora」と続きます。弾き語りスタイルの歌手さんなので、バンド演奏とご自身のピアノ・歌が合わさり、とても良かったです。

次は映像はソフィー…でしたが、キャンペーン楽曲の「物語を渡る鳥」! この曲は「ソフィーのアトリエ」「よるのないくに」同時購入特典でダウンロード提供された、霜月はるかさんの楽曲です。作曲はおなじみ柳川さん。

柳川さんらしい少しクセのある疾走感、そしてRPGやファンタジーが好きな人の心に響く歌詞が特徴です。霜月さんが最近のご自身のライブでよく歌われている曲でもあります。アトリエ関連CDには収録されてないのですが、霜月さんのワークスベストアルバムに収録されていますので、ぜひともご購入を!

黄昏シリーズ

ライブ本編の最後を飾るのは黄昏シリーズ。まずは野見山さんの「花標」。アーシャのオープニング曲であり、ゆったりと聴き入る心地よい演奏でした。ニオかわいい。今思えばここが最後の休息ポイントでしたね…。

続いてmaoさん登場、「Luto~統治するもの~」! シャリーのラスボス曲で、前回のライブでは初披露だったんですよねー。アーランドのmaoさん2曲とは雰囲気がぜんぜん違う、とても格好良い演奏でした。

そして本編最後はACRYLICSTAB!「渇きの輪郭」そして「無限大クロニクル」。登場した瞬間からUyuさんは本当に元気いっぱいで、客席を煽る煽る、そしてステージ上を動き回る。阿部さんも前に出てガンガンギターを弾く!やっぱりこの2人のステージは本当に楽しいです。楽曲ももちろん盛り上がりました!特に無限大クロニクルはACRYLICSTAB自身のライブも含めて何度も生で聴いている曲ではありますが、やっぱり素晴らしいですね。

そして盛大な拍手の中、演奏者たちはいったん袖へ…。でも、アレがまだ来てないですからね?もちろんアンコールを期待しますよ!

アンコール

ライブTシャツに着替えて、出演者全員が登場。ちょっと巻き気味でしたが、ボーカリストさんより一言ずつ挨拶がありました。関わってきた作品は違うけれど、皆さんやっぱりアトリエシリーズに想いがあるんだなと、改めて感じました。そしてバンドメンバーの紹介。

そしてそして…ラスト1曲!「schwarzweiß~霧の向こうに繋がる世界~」!これを聴かないと終われません!

今回はなんと、霜月さん・真理絵さん・maoさんがメインボーカルを交代で回し、ハモり、他の皆さんがコーラスで参加するという超豪華な演奏でした!もちろん阿部さんはギターで参加。この曲自体は「アンコールの定番」と言っていいくらい霜月さんのライブでたくさん演奏されていますが、こんな機会は滅多にないですよね…。すごかったです。コーラスメンバーも、Uyuさんはとにかくノリノリで、野見山さんや南壽さんはすごく控えめにノッてたのが面白かったですw

最後は出演者全員が一礼、そしてステージ上から写真撮影。さらに盛大な拍手の中、schwarzweißのオフボーカルバージョンがBGMとして流れ、ライブは終演しました。

BGMメドレー

最後に、セットリスト中の随所に挟まれたメドレーについて。「Salburg Gramnad Medley」として、その1は好きだった絵本、只今お仕事中!、オルコットを読みながら、翔べないカモメの物語。その2は毎日がカーニバル、風のフォルトーネ、にんじん村一番娘、バウムクーヘン

そして「Battle Medley」として、その1はNefertiti、紫電清霜、Red Zone、Astral Blader。その2は昨日の敵は今日の材料、雲烟飛動、雲雀東風、一撃の決意。というラインナップでした。

まず、選曲が良いですよね…。ネット界隈では人気投票なんかもやってますが、そこでも上位に来るような曲を選んでいます。どの曲もとてもいい演奏でしたが、特にAstral Bladerが聴けてめちゃくちゃ嬉しかった!

このメドレーとして演奏された16曲ですが、パンフレット付属のCDに全曲収録されております。さすがガストちゃん、抜かりはないですね。ただ開演前にCDの曲目を見ていたので、メドレー演奏曲が途中から察し付いてしまったのは…しょうがないですね。

終わりに

以上、参加レポでした。

今回のライブは、とにかく20周年という節目であること、20年という歴史を振り返るものであること、そこがとても大きかったと思います。そうでなければこれだけのアーティストは集まらなかったかもしれないし、全シリーズを横断して楽曲を扱うということもなかったでしょう。

私は20年という歴史をリアルタイムで追ったわけではありませんが、「マリーのアトリエ」から「フィリスのアトリエ」までをプレイして楽曲を聴いてきた身としては、最近の作品のみならず全シリーズの楽曲を演奏してくれたことに何よりも感謝をしています。

これからも、まずはゲームを盛り上げるBGMとして。そして今回のようなライブやアレンジアルバムのように幅広く。アトリエシリーズの音楽というものが進化し、展開され、素晴らしい楽曲がたくさん聴けることを、心から楽しみにしています。

素晴らしいライブでした。本当にありがとうございました。そう遠くないうちに、また開催の機会があることを期待しています!